タヒチアン講師から受ける本場のダンス・レッスン、タヒチアンダンスの本格派スクール “Te Tiare no Tahiti”

タヒチアンダンスとは

気持を表現し伝えるダンス

タヒチアンダンスを指す言葉“Ori TAHITI”。
タヒチアンダンスのオリタヒチはコミュニケーション、人に何かを伝えることを意味します。
アパリマはリマ=手、アパ=話で、手話という意味です。昔、ポリネシアには文字文化がなかったので。語り部オレロが航海の話をする時などにジェスチャーで伝えたことが始まりと言われています。親が子供に言葉を教える時はアパリマで表現していました。
グループダンスをしている時、兵隊の様に動きが合っていればいいということではありません。ダンスは感情表現、Feelingがなければうまいダンスとは言えないのです。踊り手のそれぞれが気持を込めて踊る事で、見ている人に何かが伝わる、そんな思いを込めて踊るのがタヒチアンダンスです。アパリマだけでなくOte‘a(オテア)も同様です。
『楽しく、伝える』

タヒチアンパレオ
ヘイを作る女性
タヒチアンダンス衣裳づくり

基本は楽しく踊ること

タヒチアンダンス

タヒチではオテアOte‘a(オテア)は65歳の方でもしっかり汗をかきながら踊っています。
楽しく しっかり踊ると上達するものです。40歳からでも是非オテアを踊りましょう。
タヒチアンダンスは上手い下手に関係なく、自分が気持ち良ければ楽しいダンスなのです。
楽しく踊るタヒチアンを見ていると思わず踊りだしたくなります。基本ステップはしっかりありますが、決まり事に縛られて踊りが自然に心地良くできない状況はタヒチアンには存在しません。
タヒチアンは食事をしている時に人が訪ねてきたらHaere Mai(ハイレ マイ=いらっしゃい)と歓迎します。ダンスをしている時はHaere Mai,Ori mai、踊りましょうと誘ってくれます。
タヒチアンダンスは誰でもどこでも楽しく踊るのが基本なのです。

心身ともに運動療法効果が期待できるタヒチアンダンス。
中高年層の方にもおススメのエクササイズです。

タヒチアンダンスは、膝を曲げて中腰の姿勢でステップを踏んで踊ります。
そのため、下半身の筋力アップにも効果が期待できますし、なによりも踊ることで精神的に晴れやかな気分になります。
心身両面に効果があると原久美子先生著“フラダンスによる健康運動教室”という本にも書かれています。
毎日気持よく踊る、リズム運動を行うことによってセロトニン神経を活性化することができる...と医学的にも裏づけのあるお話です。
足腰が弱い方でも車イス利用の方でも、座ったまま手だけを動かして、アパリマ(手話)を踊ることもできます。
文字文化がなかったポリネシアでは、アパリマ(手話)でコミュニケーションを図っていました。足腰の動きは後で付け加えらえたものです。
あまり激しい動きのないオテアは65歳の女性でも踊っています。
タヒチアンダンスは心身ともにとても良い効果が期待できるエクササイズなのです。

タヒチアンダンス・トエレを作る男性
タヒチアン・ヘイ
タヒチ・ハイバのタヒチアンダンス

受け継がれるタヒチアンダンス

タヒチアンダンスの歴史

ポリネシア・タヒチに伝わるタヒチアンダンス。
古来からタヒチアンの暮らしにダンスは欠かせないものでした。人生の節目やお祭りの場などで、アリオイ(男女から成る旅芸人)が島から島へ移動し、豊穣や戦いの神オロに捧げるダンスを踊ったと伝わっています。また、当時は、女性が娯楽として、男性が戦いの前に踊るという習慣もあり、ダンスは日々の暮らしの中に根付いていたのです。
19世紀に入って、キリスト教宣教師たちが彼らの規律に反する官能的なダンスを禁じるようになりました。それ以降、約60年近くにわたって、公でタヒチアンダンスを踊ることは制限される時代が続きました。そんな中でも、タヒチの人々は密かにダンスの伝統を守り続けていたのです。
1895年、『オリラア・タヒチ』という名称で、タヒチアンダンスがフランス革命の記念イベントの一部として認められるようになりました。しかし、女性は肌を見せない長いドレスを着、男性は長袖に長ズボンをはくなどの規制もあり、タパやモレなどの伝統衣裳を身につけて踊れるようになったのは20世紀に入ってからのことです。
1950年代には、モウアという女性がタヒチアンダンスの伝統を継承しようと、ヘイヴァというダンスグループを結成し、公にダンスを披露する場が増えてきました。その後、ヘイヴァ出身のダンサーが「イアオラナ・タヒチ」や「テ・マエヴァ」といったグループをつくり、ダンスコンクールで競うようになると、ダンスは7月のお祭りには欠かせないものとなっていったのです。1984年、フレンチポリネシアで自治統治が始まるとともに、7月のお祭りは「ヘイヴァ・イ・タヒチ」と定められ、そこでのタヒチアンダンスが本格的に復興、今に受け継がれています。
Heiva前はタヒチの夕刻はあちこちで太鼓、トエレの音が響き踊り出したくなります。Heivaの練習は毎晩3時間ぐらい続き、これがタヒチアンたちの楽しみです。彼らの生き生きした真剣な練習風景にはポリネシアの先祖たちが拍手で応援していることでしょう。

タヒチアンダンスの歴史
タヒチアンダンスの歴史
タヒチアンダンスの昔の衣裳

タヒチアンダンスの種類とステップ

タヒチアンダンスステップ

タヒチアンダンスの代表的な種類は『APARIMA(アパリマ)』と『OTE‘A(オテア)』です。
その他にも、HIVINAU, PA'O'Aなどのバリエーションもあります。
オテアは、トエレのリズムにあわせて踊る、男性は足、女性は腰の動きが主体の運動量の多い激しく速い動きの踊りです。
アパリマは、ウクレレや伝統打楽器の演奏に伴って、手の動きで歌詞を表現する踊りでゆったりとした動きです。
基本ステップには次の5つの種類とバリエーションステップがたくさんあります。バリエーションで素敵な動きが生まれます。
1)Ta’iri Tamau
*amaha,*Tomatoma tohe,*tomatoma raa,Tifene(しゃがんでダンスする)
2)Ami(前から動かす 右左あり)
*ueue(膝をピストンの様に動かしながら、お尻をシェイク)を組み合わせる
3)Fa’arapu(くるくる混ぜるような動き)
4)Varu(8の字を書くように踊る)
Otamu(Hura)
5)Ori Opu(おなかの踊り、腰はうごかさない)
Tuanee(ori opuと背中の動き)尺取り虫のような動き
Patia,Teki,Paoti Toro,  rere...,Tioi(向きをかえる)
Ope(アミのように腰をあげる)
Horo atau...(後ろ向きに歩く...)
Tarau(足をのばして回る)右左あり
カベリナ(足をのばし、持ち上げて回る)バレリーナみたいな動き
パナラトエ(句読点みたいに、ひっかけるような速い動き)
オニュー(お尻を後ろからゆっくり回す)

タヒチアンダンスには、このように種類やステップの決まり事はありますが、基本は楽しく踊ること。

さぁ、あなたも踊ってみませんか。
Haere Mai,Ori mai !!

タヒチアンダンサー・タネ
タヒチアンダンサー・ヴァヒネ
タヒチアンダンス衣裳をまとう女性
タヒチアンガール


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